宮古市議会 2022-12-08 12月08日-02号
どうしても防潮堤の外側にある、津波とか何かあった、災害があったときにすぐ対応できるのかということを考えると、なかなか利活用って難しいのかなと、こう思ったんですが、ただ一方で、ちょっと目を向けると、出崎地区のなあども同じような条件ですよね。
どうしても防潮堤の外側にある、津波とか何かあった、災害があったときにすぐ対応できるのかということを考えると、なかなか利活用って難しいのかなと、こう思ったんですが、ただ一方で、ちょっと目を向けると、出崎地区のなあども同じような条件ですよね。
出崎地区は、親水性に富んだ新たな観光拠点として活用してまいります。先端緑地には、イベント広場、潮だまりスペース、展望広場、遊覧船の発着場となる船着場が整備されます。遊覧船で出崎地区と浄土ヶ浜を結ぶほか、小型船舶を活用した海洋ツーリズムなど、海の上から宮古の魅力を体験できる機会を増やしてまいります。シートピアなあどは、出崎地区の核となる観光施設としての役割を担います。
まず、第1点目は、出崎地区の利活用についてであります。 宮古港出崎地区は、ご案内のとおり港湾計画において、観光客や市民等が海に親しむことができる交流拠点機能の向上を図る地区に位置づけられております。
現在、出崎地区の整備が行われており、年度末には親水公園や海釣りスペース、遊覧船の発着所が完成することから、新たなにぎわいを創出するための拠点施設として活用に努めます。 株式会社新里産業開発公社におきましては、健康増進と地域活性化を目的に入浴施設を中心とした集客に努めています。
出崎地区につきましては、宮古市の新たな観光拠点として遊覧船事業を中心に、小型船やプレジャーボート、クルーザー等を活用した海洋ツーリズムを構築してまいります。 また、コロナ禍におきましても、ニーズが高まっているアウトドア、特にもキャンプにつきましては、市内7か所のキャンプ場と三陸ジオパークやみちのく潮風トレイルと連携を図りながら、誘客コンテンツの造成を行ってまいります。
1点目は、出崎地区におけるにぎわい創出についてです。 三陸沿岸道路や宮古盛岡道路の整備により、県内外から訪れる旅行客の増加が見込まれ、沿岸市町村では、道の駅の整備や各種イベントを行い、魅力の創造により集客を図る取組を進めています。
具体的なイメージといたしましては、出崎埠頭の船着場を新たな遊覧船航路の拠点として、浄土ヶ浜と出崎地区を結ぶ水上交通としての役割を考えております。また、リアスハーバー宮古や白浜及び重茂を結ぶ水上交通につきましては、小型船舶等を活用することも含め協議を行ってまいります。 次に、みなとオアシスみやこのウォーターフロント機能を持たせた事業展開についてのご質問にお答えをいたします。
出崎地区開発につきましては、シートピアなあどや宮古市魚市場と連携を図った一体的な観光拠点として整備を行っており、遊覧船発着所のみに限定した工事ではないことから、影響はないと伺っております。 次に、日本、千島海溝地震による津波、浸水想定の非公開についてのご質問にお答えをいたします。
出崎地区整備につきましては、道の駅とみなとオアシスのダブル指定を受けておるシートピアなあどを拠点とし、港からの賑わいを創出し、港を玄関口とした交流人口拡大に努めてまいります。 なお、休止が発表されました宮蘭フェリー航路につきましては、貨物トラック等の需要を喚起し、航路継続に向けた取組を強化をしてまいります。
また、平成30年に策定した都市計画マスタープランでは、出崎地区周辺を「水産業が盛んなみなとまちとして特色を生かしたまちづくりを推進するとともに観光拠点として機能を強化する」と土地利用方針を定めております。 出崎地区港湾改修事業における緑地の整備方針は、平成13年度に開催した緑地検討委員会により決定したものです。出崎地区の周辺環境は東日本大震災により大きく変化をいたしております。
さらに、現在、閉伊川河川災害復旧工事において整備が進められている水門が完成しますと、藤村地区と出崎地区について、水門に付帯する道路を利用して自動車の往来が可能となる予定であります。 このことにより、シートピアなあど、宮古市魚市場にある出崎地区、浄土ヶ浜までを一体とした誘客促進を図ることができると思っております。
それから、さまざまなそういう出崎地区とも連携しながら、これから考えていきたいというふうには思っています。 また、市内の宿泊施設と今タイアップして、朝着いたフェリーからおりたお客様をそういうところで朝食をとれるような形とか何かを今船会社とともに詰めているところでございます。 ○副議長(加藤俊郎君) 熊坂伸子さん。 ◆9番(熊坂伸子君) ありがとうございます。
端的に言いますと、公共埠頭用地不足を解消し物流機能の充実を図る、観光客、市民が海に親しむ親水空間をつくり交流拠点機能の向上を図るとし、そこから藤原、神林は物流関連ゾーンに、浄土ヶ浜・出崎地区は交流拠点ゾーンとするなどとしました。
出崎地区広域総合交流促進施設及びタラソテラピー施設くい打ち工事におきましては、旭化成建材株式会社は、2次下請として施工をいたしております。くい打ち工事に先立った地質調査で地盤の固さを調査し、堅固な地盤を支持地盤として決定をいたしております。その後、くい打ち工事において、実際にくいを立て込む位置で試掘調査を行い、地質調査で支持地盤とされたものと同じ土質であることを確認して施工をいたしております。
◎産業支援センター所長(中嶋良彦君) 着岸のための要するに機能復旧が済んでいないわけではなくて、あの駐車場も含めた後背地、それらも検討して出崎地区のほうで着岸できるということで、総合的に向こうのほうがよりベターなんじゃないかということでそちらで調整が進んでいる状況でございます。 ○議長(前川昌登君) 橋本久夫君。
市内におきましては、出崎地区産地直売施設組合による売り上げ状況を生産者にお知らせするシステム、イチゴ栽培における液肥の供給システム、人工授精を効率的に行うための繁殖管理システム、森林の適正管理を目的としたシステムなどが導入されております。
地域住民の利用につきましては、平成19年に岩手県宮古農林振興センターが2日間にわたり、出崎地区産直施設組合のある大地の恵みコーナーに限定して行ったアンケート調査では、来客者の14%が鍬ヶ崎地区の方々であるという調査結果となっており、大地の恵みコーナーの平成22年のレジカウントが約15万1,600人であることから、約2万1,200人の方が来客されたものと考えております。
藤原埠頭の整備につきましては、出崎地区等の整備も含め、今後とも県に働きかけるとともに、既存の工業用地も含め、県と連携の上、企業誘致に取り組んでまいりたいと思います。 次に、大型客船の誘致についてお答えをいたします。 本年度のポートセールスにより、本年は4月2日に「にっぽん丸」、10月25日に「飛鳥Ⅱ」の寄港が決定をいたしております。
本条例案の施設は、市民の健康保持及び増進と余暇の充実に資するため、出崎地区に設置しておりました健康増進施設でございますが、東日本大震災により2階まで浸水し、機械設備類が壊滅状態となったことから、その用途を廃止し、施設設置を定めた条例を廃止するものでございます。 以上が本条例案の内容でございますが、議案の朗読は省略させていただきます。 平成24年12月13日提出、宮古市長、山本正徳。 理由。
出崎地区の広域総合交流促進施設の復旧後におけるみなとオアシスとしての実戦的な取り組み、親水空間の活用やウォーターフロント機能をどのように考え、さらなる構築をしていくのか伺います。 みなとオアシスとは、利用者に便利な機能を備え、住民相互や住民と観光客との交流の場としても機能するみなとまちの拠点であります。